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在宅ワークでモニターを導入したいと思っても、机が狭めだと何インチを選ぶべきか迷いやすいです。画面は大きいほうが見やすそうに見えますが、机とのバランスが悪いと、使いやすくなるどころか圧迫感や窮屈さが増えます。
自分は幅110cm・奥行60cmの机で、ノートPCと外部モニターを併用してきました。最初は27インチまで比較しましたが、実際に困ったのは「画面が大きいかどうか」よりも、紙やメモを置く場所がなくなることでした。書類を作るときのスペースまで削られると、仕事はやりにくくなります。
結論から言うと、このくらいの机なら21〜24インチ帯を基準に考えたほうが後悔しにくいです。自分は21インチを選び、斜め置きで無理に大きい画面を使うより、小さめを並列しやすい形のほうが合いました。27インチは不要とは言いませんが、アームを使って縦に逃がす、縦置きにするなど、配置の工夫が前提になります。
なぜその疑問が出るのか
机が狭めだと、モニター選びは単純に「見やすさ」だけで決まりません。画面を置けるかどうかだけでなく、手前にキーボードを置けるか、紙やメモを広げられるか、ノートPCと並べたときに視線がつらくならないかまで気になります。
自分も最初は、大きいモニターのほうが在宅ワークに向いていると思っていました。ですが、奥行60cmの机では、画面が近すぎるだけでなく、机の上の余白がなくなりやすいです。モニターを置いた瞬間は満足感があっても、毎日の作業では圧迫感のほうが気になりました。
判断が難しい理由の整理
判断が難しいのは、同じ「机が狭い」でも使い方が違うからです。ノートPCを一緒に使うのか、外部モニターだけで使うのかでも必要なサイズは変わりますし、紙の資料を広げる人と画面完結の人でも合う大きさは変わります。
ただ、幅110cm・奥行60cmくらいの机で考えるなら、判断の軸はかなりはっきりしています。大きさの迫力よりも、画面との距離を無理なく取れるか、手元の作業スペースを残せるか、ノートPCと並べても首がつらくならないかを優先したほうが失敗しにくいです。
向いていない人・いらない人
27インチ以上の大きめモニターが向いていないのは、机の手前でメモを取りたい人、書類を広げたい人、ノートPCと外部モニターを横並びで使いたい人です。この使い方では、画面サイズを上げるほど余白が減り、圧迫感も出やすくなります。
また、外部モニター自体が不要なケースもあります。メール確認や軽い入力が中心で、ノートPC単体でも大きな不満がないなら、無理にサイズ選びで悩まなくていいです。必要なのは大きいモニターではなく、今の作業で何がやりにくいのかをはっきりさせることです。
逆に、「画面が大きいほうが得」という感覚だけで選ぶと後悔しやすいです。狭めの机では、見やすさより先に、置いたときの窮屈さが問題になるケースが多いからです。
判断基準
1. 幅110cm・奥行60cmなら21〜24インチ帯を基準にする
自分の判断では、このサイズの机なら21〜24インチ帯が基準です。特にノートPCと併用するなら、21インチ前後でも十分使いやすいです。自分も21インチを使いましたが、無理に大きくするより、並列しやすさと余白の残り方のほうが重要でした。
24インチも十分候補になりますが、付属スタンドの出っ張りやノートPCの置き方まで考えないと、思ったより窮屈になります。迷うなら、まずは「大きく見えるか」ではなく「机の上で自然に使えるか」で判断したほうがいいです。
2. 紙やメモを使うなら、小さめを選んだほうが作業しやすい
自分がいちばん困ったのは、近すぎる圧迫感そのものより、紙やメモを置けないことでした。書類を作成するときのスペースまでなくなると、画面が見やすくても仕事全体は進めにくくなります。
在宅ワークでは、画面だけ見て終わる作業ばかりではありません。メモを取る、紙を確認する、手元で考えを整理する時間があるなら、モニターを大きくするより手前の空間を残す判断のほうが合います。この点では、小さめのモニターのほうが不要な後悔を減らしやすいです。
3. 27インチはアーム併用や縦配置なら検討できる
27インチが完全に向いていないわけではありません。ただし、狭めの机でそのまま正面に置くと、距離が近くなりやすく、圧迫感も出やすいです。自分なら、27インチを選ぶ条件はかなり限定します。
具体的には、モニターアームを使って位置を逃がせる、縦に並べる、縦置きで使う、手元に紙をほとんど置かない、という条件があるなら27インチでも問題ありません。反対に、ノートPCと横並び、紙も広げる、机の手前も使いたい、という使い方なら、27インチは合いにくいです。
今すぐ決めなくていい理由
モニターは一度買うと長く使いますが、最初から完璧な判断をする必要はありません。狭めの机では、実際に使ってみて初めて「画面の大きさ」より「机の余白」のほうが大事だと分かることが多いからです。自分も、27インチまで比較したうえで、結局は小さめを並列しやすい形のほうが合うと判断しました。
迷うなら、まずは21〜24インチ帯を基準にし、足りなさを感じたら配置を見直す順番で十分です。いきなり大きいサイズに振るより、机との相性を優先したほうが失敗しにくいです。狭い机では、大きさそのものより、毎日無理なく使い続けられることのほうが大事です。
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在宅ワークで使いやすいモニターサイズの考え方
この記事は、在宅ワーク初心者や作業環境の見直しをしたい人が、モニターや周辺機器の考え方を整理する目的で作成しています。

