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自宅でCADを使うためにパソコンを探していると、「どこまで性能を上げればよいのか」「ゲーミングPCでもよいのか」「SolidWorksならワークステーションが必要なのか」と迷いやすいと思います。
私自身は、副業でSolidWorksを使うために、Core i7-14700F、RTX A1000 8GB、メモリ32GB、SSD 1TBのデスクトップPCを購入し、約1年間使用しています。
自宅では小規模~中規模のモデリング、部品作成、図面作成、最大30部品程度のアセンブリ確認などに使っています。ブラウザ、AI、PDFなどを同時に開くこともありますが、現在まで通常のモデリングで大きな動作問題はありません。
ただし、この構成を全員に勧めるつもりはありません。購入時はセールでCore i5構成との価格差がほとんどなかったためCore i7を選びましたが、私の使い方ならCore i5クラスでも足りた可能性があります。
この記事では、この実機を一つの比較基準にして、現在購入候補にできるLenovo、FRONTIER、パソコンショップSEVENのPCを用途別に整理します。
掲載する4製品は公式情報をもとに比較した購入候補です。私が約1年間使ったのは上記構成のデスクトップPCであり、掲載する4製品を使用したレビューではありません。
必要性能がまだ決まっていない方はCAD用パソコンの選び方、設置方法で迷っている方はノートとデスクトップの比較、購入した実機の判断理由を見たい方はSolidWorks用実機PCの記事から確認できます。必要性能が決まっている方は、このページの用途別比較から選んでください。
- 最初に結論|CAD用PCは「高性能な順」ではなく用途から選ぶ
- 私が約1年間使っているSolidWorks用PCを比較基準にする
- SolidWorks用では公式システム要件も確認する
- 今回比較する4つの候補
- 軽いCADなら今回の4台より性能を下げてもよい可能性がある
- 小規模3D CADならFRONTIER FRGHLB860/5060は価格とのバランスを見やすい
- 構成を細かく選びたいならSEVEN ZEFT Z56N
- 小規模~中規模SolidWorksならThinkStation P2 Tower Gen 2を比較したい
- 持ち運びが必要ならThinkPad P14s Gen 7
- FRONTIER・SEVENのGeForce搭載PCをどう考えるか
- 大規模アセンブリや解析なら、今回の構成だけで決めない
- BTO注文時はCPUやGPU以外も確認する
- 用途別に選ぶならこの考え方
- まとめ|「私の作業ならどこまで必要か」を決めてから商品を選ぶ
最初に結論|CAD用PCは「高性能な順」ではなく用途から選ぶ
今回比較するPCを、先に用途別に整理すると次のようになります。
| 用途 | 候補 | 実機との違い・選ぶ条件 |
|---|---|---|
| 一般作業+軽いCAD | 今回の掲載機より性能を下げることも検討 | 実機のRTX A1000・32GB・1TBを出発点にせず、作業が軽ければ構成を抑える |
| 小規模3D CAD | FRONTIER FRGHLB860/5060 | 32GB・1TBは実機と同じ。GPUはGeForceで、SolidWorksの認定条件を重視しない用途を想定 |
| 小規模3D CAD+構成変更重視 | SEVEN ZEFT Z56N | 32GB・1TBは実機と同じ。GeForce搭載を理解し、OSなどの構成を調整したい場合 |
| 小~中規模SolidWorks | Lenovo ThinkStation P2 Tower Gen 2:RTX A搭載 | RTX A1000などプロ向けGPUの選択肢があり、実機と近い考え方で構成を比べられる |
| 持ち運び+CAD | Lenovo ThinkPad P14s Gen 7 | 実機は据え置き型。CADを持ち運ぶ必要がある場合に携帯性も含めて検討する |
| 大規模・解析・重いレンダリング | 上位構成を個別検討 | 実機では未検証。モデル規模・解析内容に応じて必要構成を個別に確認する |
「高価なPCほどよい」という選び方ではありません。軽い作業なら性能を抑えられますし、SolidWorksの安定性や公式サポートまで重視するなら、単純な処理性能だけでは決めにくくなります。
私が約1年間使っているSolidWorks用PCを比較基準にする
私が自宅で使用しているPCの構成は次のとおりです。
| CPU | Intel Core i7-14700F |
|---|---|
| GPU | NVIDIA RTX A1000 8GB |
| メモリ | 32GB |
| SSD | 1TB NVMe Gen4 |
主な用途はSolidWorksによる小規模~中規模のモデリングです。自宅で扱ったアセンブリは最大30部品程度で、部品作成、図面作成、アセンブリ確認などを行っています。
この範囲では、GPUが遅いと感じることはなく、CADとブラウザ、AI、PDFなどを同時に使用しても大きな問題はありません。
一方で、大規模アセンブリ、解析、重いレンダリングについては自宅PCでは行っていません。そのため、この実機で大規模用途まで十分とは判断しません。
また、Core i7-14700Fを選んだのは、購入時のセールでCore i5との差がほとんどなかったことも理由です。私の使用範囲では、もう少しCPU性能を抑えても足りた可能性があります。
以下ではこの実機を性能の必須条件とはせず、「CPUを抑えられるか」「32GBと1TBが必要か」「RTX A1000のようなプロ向けGPUを重視するか」「持ち運ぶか」を商品ごとに比較します。異なる世代のCPUや異なる種類のGPUは、名称や数字だけで性能の上下を決めません。
購入理由や約1年間の使用感については、自宅のSolidWorks用にデスクトップPCを選んだ理由|1年間使った感想で詳しくまとめています。
SolidWorks用では公式システム要件も確認する
商品を見る前に、SolidWorksを使う人は公式システム要件も確認しておいたほうがよいです。
2026年9月27日に再確認したSOLIDWORKS 2026の公式システム要件では、メモリは16GB以上、32GB推奨、グラフィックスは認定済みのカードとドライバ、ストレージはSSD推奨となっています。
OSはWindows 11 64bitがサポート対象で、Windows Home Editionはサポート対象外と明記されています。
ここで注意したいのが、GPUの型番だけを見て「SolidWorks認定PC」と判断しないことです。
SOLIDWORKSには認定ハードウェアの検索ページがあり、システムメーカー、PCモデル、OS、グラフィックスカード、SOLIDWORKSのバージョン、推奨ドライバといった組み合わせで確認できます。
私もRTX A1000を選びましたが、「RTX A1000を搭載しているからPC全体が認定構成」とは考えないほうが安全です。
今回比較する4つの候補
掲載する4製品の公式ページを2026年9月27日に再確認しました。構成と購入条件を、実機との差が分かるように比較します。
| 製品 | 主な特徴 | 価格の目安 |
|---|---|---|
| Lenovo ThinkStation P2 Tower Gen 2:RTX A搭載 | RTX Aシリーズを選べるタワー型ワークステーション | 構成・価格は公式ページで確認 |
| Lenovo ThinkPad P14s Gen 7 | RTX PRO GPUまで選択できるモバイルワークステーション | 構成・価格は公式ページで確認 |
| FRONTIER FRGHLB860/5060 | Core Ultra 5・RTX 5060・32GB・1TB | 269,800円(税込、確認時の標準構成) |
| SEVEN ZEFT Z56N | Core Ultra 5・RTX 5060・32GB・1TB | 324,280円(税込、確認時の標準構成) |
上記の価格は2026年9月27日に販売店の公式ページで確認した標準構成の表示額です。Lenovoは選択構成やキャンペーンで変わるため金額を固定しません。いずれも価格、在庫、送料、構成、キャンペーンは変動します。購入時はリンク先で最終金額と選択内容を確認してください。
軽いCADなら今回の4台より性能を下げてもよい可能性がある
最初に伝えておきたいのは、今回掲載している4台がすべてのCAD利用者に必要というわけではないことです。
一般的なデスクワークが中心で、CADも2D作図や軽い確認作業が中心なら、RTX A1000やRTX 5060のような専用GPUまで必要ない場合があります。
メモリも、CAD以外のアプリをほとんど同時使用せず、扱うデータが小さいのであれば、最初から32GBを必須と考える必要はありません。
逆に私の場合は、SolidWorksだけでなく、ブラウザ、AI、PDFなどを同時に使うため32GBを選びました。
「CADを使うから32GB」「3DだからCore i7」と決めるのではなく、実際に何を同時に開くのかまで考えたほうが無駄な出費を減らせます。
小規模3D CADならFRONTIER FRGHLB860/5060は価格とのバランスを見やすい
FRONTIER FRGHLB860/5060
FRONTIERのFRGHLB860/5060は、2026年9月27日時点で次の標準構成を確認できました。
| CPU | Intel Core Ultra 5 225F |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| SSD | 1TB NVMe Gen4 |
| OS | Windows 11 Home 64bit |
| 無線 | Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.3 |
| 電源 | 600W 80PLUS PLATINUM |
| 保証 | 1年間センドバック保証 |
| 価格 | 269,800円(税込) |
32GBメモリと1TB SSDが標準で搭載されているため、小規模な3D CADや、CAD以外のアプリも並行して使いたい人には比較しやすい構成です。
CPUはCore Ultra 5 225Fで、私の実機のCore i7-14700Fとは世代も構成も異なります。「Core Ultra 5だから必ず遅い」とは判断せず、自分の作業規模にCore i7が必要かを先に考えます。
一方で、GPUはGeForce RTX 5060です。
GeForceでもCADソフトが動くケースはありますが、SOLIDWORKSが案内している「認定済みカードとドライバ」という考え方とは分けて判断する必要があります。
さらに、確認時の標準OSはWindows 11 Homeです。SOLIDWORKS公式ではWindows Home Editionがサポート対象外なので、SolidWorksを公式サポート範囲で使うことを優先するなら、この標準構成のまま購入するのは勧めません。
他の3D CADや、認定GPUを必須としない個人用途などで、価格と処理性能のバランスを重視する場合に検討しやすいPCです。
小規模な3D CADを主に使い、GeForce搭載とWindows 11 Homeの条件を確認したうえで、32GB・1TBを備えた構成を比べたい場合に候補になります。SolidWorksの公式サポートを優先するなら、この標準構成をそのまま選ぶ判断はしません。
構成を細かく選びたいならSEVEN ZEFT Z56N
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56N
ZEFT Z56Nは、2026年9月27日時点で次の標準構成を確認できました。
| CPU | Intel Core Ultra 5 245KF |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB |
| メモリ | 32GB DDR5-5600 |
| SSD | 1TB NVMe Gen4 |
| OS | Windows 11 Home |
| 無線 | Wi-Fi 6E / Bluetooth 5 |
| 電源 | 650W 80PLUS Bronze |
| CPUクーラー | DeepCool AK400 |
| 保証 | 1年間無償修理 |
| 価格 | 324,280円(税込) |
こちらも標準状態で32GBメモリ、1TB SSD、RTX 5060を搭載しています。
FRONTIERとの大きな違いとして注目したいのは、SEVENではBTO画面から構成を細かく変更しやすい点です。
商品ページではWindows 11 HomeとWindows 11 Proの両方に対応していることも確認できます。SolidWorks用途で公式サポート範囲を重視するなら、私はWindows 11 Proを選ぶ方向で考えます。
ただし、GPUは標準ではGeForce RTX 5060なので、OSをProに変更しただけでSOLIDWORKS認定構成になるわけではありません。
小規模3D CADを中心に使いながら、CPU、OS、メモリ、SSDなどを自分の予算に合わせて変更したい人に向いている候補です。
私の実機と比べるとメモリ32GB・SSD 1TBは同じですが、GPUはRTX A1000ではなくGeForceです。小規模3D CADに加え、購入画面でOSや部品の選択肢を確かめながら予算を調整したい場合に候補になります。SolidWorks用途では、Proへの変更だけで認定条件を満たすとは判断しません。
小規模~中規模SolidWorksならThinkStation P2 Tower Gen 2を比較したい
Lenovo ThinkStation P2 Tower Gen 2:RTX A搭載
SolidWorksを主目的にするなら、今回の候補で私が最初に比較したいのはLenovo ThinkStation P2 Tower Gen 2です。
このシリーズでは、NVIDIA RTX A400、RTX A1000 8GB、RTX 2000 Ada Generationなどのプロ向けGPUを構成候補にできます。
私が現在使っている自宅PCもRTX A1000 8GBなので、使用感と比較しやすい点が大きいです。
私の実機ではCore i7-14700Fを使用していますが、前述したとおり、私の作業規模ならCPUはもう少し抑えられた可能性があります。
そのため、P2 Tower Gen 2では「とにかく最上位CPUを選ぶ」のではなく、まずCore Ultra 5クラスを含めて検討し、そのうえでメモリ32GB、1TB SSD、用途に合うプロ向けGPUという順番で考えるのがよいと思います。
一方で、RTX A1000を搭載したからといって、そのPC全体を自動的に「SOLIDWORKS認定構成」とは扱いません。購入する構成と使用するSOLIDWORKSのバージョンについて、公式の認定ハードウェア検索でも確認してください。
価格は選ぶCPU、GPU、メモリ、SSDとキャンペーンによって変わります。購入時に、自分が選択した構成の最終金額を確認してください。
自宅固定でSolidWorksを使い、GeForceの価格だけでなく認定・ドライバ・安定性も判断材料にしたい人向けの候補です。
私の実機に近い条件で比べるなら、まずプロ向けGPUを選べるかを確認し、CPUは上位モデルありきにせず、同時使用するアプリに合わせてメモリを選びます。RTX A1000や32GB・1TBを必須とせず、認定情報は購入するPCの型番・GPU・ドライバ・SOLIDWORKSの版を合わせて確認するのが条件です。
持ち運びが必要ならThinkPad P14s Gen 7
Lenovo ThinkPad P14s Gen 7
自宅だけでなく外出先にもCAD環境を持ち出す必要があるなら、モバイルワークステーションのThinkPad P14s Gen 7が候補になります。
Intelモデルでは、構成によってNVIDIA RTX PRO 1000 Blackwell Generation Laptop GPU 8GBまで搭載できます。メモリは最大96GBまで対応し、SSDも大容量構成を選べます。
一方、ノートPCは携帯性のための構造やバッテリー、ディスプレイなどにもコストがかかります。
私自身、以前はSolidWorksをノートPCで使っていましたが、そのPCではグラフィック性能などが用途に合っておらず、サーフェスやエッジの選択、描画でもたつきを感じることがありました。
これは「ノートPCだから遅い」という意味ではありません。現在は高性能なモバイルワークステーションもあります。
ただ、私のようにほぼ自宅に据え置いて使用するのであれば、携帯性に予算を使うより、デスクトップの冷却や拡張性を重視する考え方もあります。
ノートとデスクトップのどちらが合うか迷っている方は、自宅CAD用PCはノートとデスクトップのどちらがよい?も参考にしてください。
Lenovoの掲載ページは構成や表示先が変更されることがあります。2026年9月27日の確認では、既存のリンクからP14s Gen 7のシリーズページへ移動しました。購入する構成、販売状況、価格をリンク先で改めて確認してください。
持ち運ぶ理由が明確な人には候補ですが、自宅固定なら同じ予算でデスクトップも比較したほうがよいという位置づけです。
私のRTX A1000搭載デスクトップとは本体の形状もGPUの選択肢も異なります。移動先でもCADを使う必要があり、選んだノートのOS・GPU・メモリ・映像出力を確認できる場合に候補です。自宅で固定使用するなら携帯性にかかる費用も比較します。
FRONTIER・SEVENのGeForce搭載PCをどう考えるか
今回紹介したFRONTIERとSEVENは、どちらもGeForce RTX 5060を搭載しています。
処理性能だけを見ると魅力的ですが、CAD用PCではゲーム性能だけを比較して決めるのは避けたいところです。
特にSolidWorksは、公式に認定済みカードとドライバを案内しています。そのため、私は自宅PCを購入するときも、単純なGPU性能だけではなく認定や安定性を判断材料にしました。
一方で、個人利用で小規模な3D CADを扱う人や、使用するCADソフトがGeForceを問題なく利用できる場合には、FRONTIERやSEVENのようなBTOパソコンも価格面で比較する価値があります。
つまり、
- 価格と処理性能を重視するならGeForce搭載BTOも比較する
- SolidWorksの公式認定やドライバを重視するならワークステーション系を優先する
という分け方が分かりやすいと思います。
大規模アセンブリや解析なら、今回の構成だけで決めない
私の実体験は、小規模~中規模のSolidWorksモデリングと、最大30部品程度の自宅アセンブリが中心です。
そのため、数百~数千部品規模のアセンブリ、解析、重いレンダリングについて、「今回紹介した構成で十分」とは判断できません。
こうした用途では、より上位のCPU、GPU、メモリ構成が必要になる可能性があります。
ただし、ここでも単純に「一番高いCPUとGPUを選ぶ」のではなく、使用するSOLIDWORKSの機能、モデル規模、解析内容などを整理し、公式要件や認定構成を確認してから選ぶことをおすすめします。
BTO注文時はCPUやGPU以外も確認する
商品ページでCPUとGPUだけを見て注文すると、あとから使いにくさに気づくことがあります。
私は少なくとも次の項目を確認します。
- OSが使用するCADソフトのサポート対象か
- メモリ容量がCADと同時使用アプリに合っているか
- SSD容量がCADデータ以外の保存も含めて足りるか
- GPUとドライバが使用ソフトに適しているか
- モニターを接続するための映像出力端子が足りるか
- 有線LAN、Wi-Fiなど必要な通信機能があるか
- 将来メモリやSSD、GPUを変更したい場合に拡張できるか
- 保証期間と修理方法が用途に合っているか
特にRTX A1000などのプロ向けGPUではmini DisplayPortを採用する製品もあります。現在使っているモニターの入力端子と合わない場合は変換ケーブルなどが必要になるため、PC購入時に確認しておくと安心です。
用途別に選ぶならこの考え方
| 使い方 | 私ならどう考えるか |
|---|---|
| Web・Officeが中心でCADは軽い | 今回の4台より性能を下げる |
| 小規模3D CADで価格重視 | FRONTIERを比較する |
| 小規模3D CADでBTO構成を細かく調整したい | SEVENを比較する |
| 自宅固定で小~中規模SolidWorks | ThinkStation P2 Tower Gen 2を中心に比較する |
| CADを外へ持ち運ぶ | ThinkPad P14s Gen 7を比較する |
| 大規模モデル・解析・重いレンダリング | 今回の基準より上位を個別検討する |
私自身の用途だけで考えるなら、現在使っているCore i7-14700F+RTX A1000+32GB+1TBは十分余裕があります。
もし今あらためて同じ程度のSolidWorks用途で購入するなら、CPUについてはCore i7クラスを必須にせず、Core Ultra 5なども含めて比較します。
一方で、メモリはCADだけでなくブラウザ、AI、PDFなどを同時に使うため、今でも32GBを選ぶ可能性が高いです。
まとめ|「私の作業ならどこまで必要か」を決めてから商品を選ぶ
CAD用パソコンを選ぶときは、最初から高性能なBTOパソコンやワークステーションを探す必要はありません。
まず、
- 2D中心か3D中心か
- モデルは小規模か大規模か
- SolidWorksなど認定ハードウェアを意識したいソフトを使うか
- CAD以外のアプリをどの程度同時に使うか
- 持ち運ぶか、自宅に固定するか
を整理することが重要です。
軽いCADなら、今回紹介したPCより性能を下げてもよい可能性があります。
小規模な3D CADで価格とのバランスを重視するなら、FRONTIERやSEVENのようなGeForce搭載BTOも比較できます。
私と同じように小規模~中規模のSolidWorksを自宅固定で使い、認定GPUやドライバも判断材料にしたいなら、ThinkStation P2 Tower Gen 2のようなワークステーションを比較しやすいと思います。
持ち運ぶ必要がある場合はThinkPad P14s Gen 7のようなモバイルワークステーションが候補になりますが、自宅固定なら携帯性にかける予算が本当に必要かも考えたいところです。
CAD用PC全体の必要性能をもう一度整理したい場合は、自宅で使うCAD用パソコンの選び方|SolidWorks・3D CADの作業別に判断もあわせて確認してください。
PCを選んだあとにモニターや入力機器も含めて作業環境を整えたい方は、CAD作業に合うモニターサイズは?大画面より作業環境で決める考え方でまとめています。
商品情報・価格・構成・キャンペーンは2026年9月27日に各公式ページで再確認しました。販売状況や選択できるパーツは変更されます。掲載4製品は私の使用レビューではありません。SOLIDWORKSを使う場合は、購入前に利用する版の公式システム要件と認定ハードウェアもご確認ください。
更新日:2026年9月27日

